結石破砕センター
特徴
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大部分の尿路結石は腎臓と尿管にできます
腎臓で作られた尿は腎孟、尿管を通り膀胱に一時貯えられ尿道から体外に排出されます。
この経路を尿路といい、ここに存在する結石を尿路結石と呼びます。尿路結石の大部分は腎臓で作られます。
小さい結石は尿と共に自然に体外に排出されますが、結石の2割程度は腎孟や尿管にとどまり徐々に大きくなり、激しい疼痛発作、炎症、血尿などを繰り返し、放っておくと腎臓の機能を損なうことになります。小豆大までの結石は自然排出が期待されますが、排出までに1〜3ヶ月を要し、いつ襲うかわからない疼痛発作を繰り返すことから事から不安と苦痛を伴います。
これより大きい結石や小さくても症状の強い場合には、結石を取り出す為に、従来開腹手術が行われてきましたが、手術による精神的負担、手術瘡痕、約一ヶ月にわたる入院期間は大きな悩みでした。
手術をせずに大部分の結石が治せるようになりました
「開腹手術をせずに結石の苦痛から速やかに解放されたい」というのは、結石に悩む全ての患者さまの願いでしたが、ドイツのウルフ社が開発した結石破砕装置が、その願いをかなえてくれました。
・超音波にて、石を捕捉して4000個の圧電素子から起こる衝撃波のエネルギーを結石に集中させ、体を傷付けることなく粉砕し、砂の状態にして尿と一緒に自然排出させます。
・ この衝撃波は、結石にのみ破壊作用を及ぼすもので、患者さまの身体にはほとんど副作用もなく、創痕も残りません。
・当院が導入した「ピエゾリス2500J」は、従来の機器に改善を加えた最新鋭のもので、東京では1号機です。
・超音波とX線による同時探査機能を備えているため、あらゆる部位の結石に対し治療を行うことが可能です。
・結石破砕中は超音波で結石の破砕状況の観察を行いますので、X線被爆を最小限に抑えることが出来ます。
・一般に破砕しにくいといわれている尿管結石に対しても強力な破砕力により確実な効果を上げることが出来ます。
結石破砕装置による治療の利点
・短期間ですみ、腎障害の副作用がほとんどありません。
・開腹手術を必要とせず、体に創傷(きずあと)が残りません。
・原則的に、日帰り治療でできます。
・合併症(高血圧、心臓病、血液疾患、感染症等)や高齢のため手術困難な方にも治療が出来ます。
・過去に結石手術を受けた方にも適しています。
治療の手順
本装置による治療をご希望の方は以下までお問い合わせ下さい。
東大和病院:042-562-1411(泌尿器科:内線2232)
■ 東大和病院泌尿器科外来で直接診察をお受け下さい。
■ 他の病院で治療を受けておられる遠方の方で直接来院出来ない場合は、あらかじめ担当医とご相談の上レントゲン写真をご送付下さい。その際、担当されている医師に直接問い合わせの電話を入れさせて頂くことがありますので、ご了承下さい。
■ 治療希望の月日を明確におはなし下さい。予約状況によってはご希望の期日にならない場合もありますので予めご了承下さい。
費用について
他の病気と同様に保険が適用されます。 治療費についてのご相談は、ご遠慮なくお申し出下さい。
お問い合わせ
東大和病院:042-562-1411(泌尿器科:内線2232)










