研修の特徴・教育体制

東大和病院(284床)は、急性期治療を中心に行っている地域の中核病院です。高度のがん診療ならびに急性疾患、救急医療を中心に医療を展開しています。 1学年6名の少人数で、指導医とがマンツーマンで指導しますので、きめ細やかな指導を受けることができます。
研修は、東大和病院だけでなく、隣接する武蔵村山市にある武蔵村山病院(同法人)と連携したプログラムになっています。また、日本医科大学、杏林大学などとも連携していますので、そちらでも研修を選択することが可能です。

2021年度に入職される方より、応募時に以下のコースからご希望のコースを一つ選択していただくことになりました。

A. 標準コース
自由選択期間(約6.5カ月)に、ローテーションする診療科を入職後に選択するコース
B. 診療科重点選択コース
将来志望する診療科が決定しており、自由選択期間(約6.5カ月)にその診療科で研修を行うコース
[このコースで選択できる診療科]
1. 消化器内科
2. 糖尿病・内分泌内科
3. 消化器外科
4. 整形外科
5. 麻酔科
6. 地域医療(東大和ホームケアクリニック)

特徴

教育体制

CPC開催の例

症例 性別 年齢
全身性動脈硬化症に伴う多発性脳梗塞 男性 60代
敗血症性ショック疑い(悪性リンパ腫疑い) 女性 70代
脳出血、前立腺腫瘍 男性 90代
肉芽腫性及び壊死性血管炎(血管炎症候群) 男性 80代
急性膵炎による循環不全に伴う臓器不全 男性 30代

腫瘍カンファレンス開催の例

1〜2か月ごとに開催しています

症例 性別 年齢
脳原発悪性リンパ腫 73
肝平滑筋肉腫 82
食道癌放射線治療後CR? 67
膵癌術後腹腔神経叢周囲再発 64
腎癌膵転移疑わしい 55
食道ー胃接合部癌 74
十二指腸癌+Vater乳頭部癌 71
食道癌縦隔再発 75
鼻部エックリン汗腺癌 47
von Recklinghausen病+食道癌? 74

ローテートできる研修病院

プログラムの概要

初期臨床研修

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