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 面会とボランティア活動について

新型コロナウイルスによる感染防止のため、面会を一部制限し、ボランティア活動を中止しております。
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採用情報

東大和ケアセンターではスタッフを募集しています。

○利用者さまとの心のふれあいを通じて地域の高齢者福祉に貢献したい方
○新しいことに取り組み、自ら積極的に発案、提案できる方

現在、募集中の職種

実習施設とは

実習とは

 介護実習は、介護現場において実技を通じて学習した知識及び技能の確認を行うとともに、利用者さまやそのご家族さまとの関わりを通して対人援助におけるコミュニケーションを学べる貴重な場であり、また実際に介護の現場に参画することで、多職種協働の在り方を学ぶことができるなど、介護福祉の養成課程において非常に重要な要素となっています。

東大和ケアセンターで実習を行っている目的

 東大和ケアセンターでは、毎年多くの介護実習生、看護学生、医学生を受け入れています。介護実習生を受け入れるにあたって、事前オリエンテーションを1時間程度設け、実習の趣旨と留意点を確認し、フロア見学も同時に実施しております。

 医師、看護師、ケアワーカー、管理栄養士、相談員、理学療法士、作業療法士など在籍し、経験年数も豊富であり実習指導員も現在7名程度在籍しております。

 主に介護福祉科の専門学校からの介護実習生の受け入れをしておりますが、様々な職種がいるので理学療法士、作業療法士のリハビリテーション見学、体験も可能であります。通所リハビリテーション(デイケア)の実習もありますので、通所リハビリテーション(デイケア)の概要をはじめ多くの学びができると思われます。また、実習段階によって、指導方法もことなりますので、実習生にあった実習を提供し手厚くサポートしております。当施設で実習をおこなったあと、希望されて当施設に介護福祉士とし、就職される実習生も少なくありません。実習生に対する当施設からの要望として、「目的意識をしっかりもち、実習に取り組むこと」、「自分は実習を通して、何を学びたいのか」をはっきり持たせることで、実習から得られる成果は大きく変わってきます。

 介護福祉士の資格を習得し、これから先にある明るい将来の自分の姿をイメージして実習にのぞむことが重要です。当施設の実習のねらいとして、①主体性を育てる、②可能性を引き出す、③福祉職にむけて明るい将来を見据えてもらう。また、実習生の受け入れの工夫としては、①事前オリエンテーションの実施、②職員の目の行き届く人数を受け入れ、1対1での誠実なサポート、③実習の振り返り。実習生の心構えとしては、①社会人としての最低限のマナー(挨拶、時間管理、身だしなみ等)の接遇面をしっかり意識してもらう。②実習に対しての目的意識を持って主体性に行動してもらう。③利用者さま個人の人権尊重。このように、社会性を学ぶ施設実習は人間的にも大きな成長を与えてくれる貴重な場でもあります。

興味のある方は是非お越しください

 現在急速な高齢化が進み、介護人材不足が社会の課題となっているなか、私たちは将来の介護福祉士を育てることも大切な使命と考えられます。利用者さまに求められる介護福祉士の育成に向け、実習指導担当はもちろん、職員一丸となって実習生の皆さんに対して誠実にサポートをおこなっていきます。