医療費のことが心配

1高額療養費

病院で支払った医療費の自己負担分が高額になった場合に、所得に応じた自己負担限度額を超えた部分を助成する制度です。事前に申請しておくと、医療機関での支払いが自己負担限度額までとなります。
※自己負担限度額は保険適用の医療費に限ります。


「自己負担限度額」についての詳細はこちらをご覧ください

申込み方法

70歳未満の方

「限度額適用認定証」を、お持ちの健康保険証に記載してある各健康保険の窓口にて申請してください。入院費のみ、窓口での支払が自己負担限度額までになります。

70歳以上の方(一定の障害のある65歳以上の方)

非課税世帯(Ⅰ)(Ⅱ)に当てはまる方は、「限度額適用・標準負担額減額認定証」を、お持ちの健康保険証に記載してある各健康保険の窓口にて申請してください。申請し、各認定証が発行されましたら、保険証と一緒にお持ちください。医療機関に受診・入院される際には、各保険証と共にご提示をお願いします。
なお、入院中に発行された場合は、その時点で医療機関に提示してください。
当院の場合は、1階の受付が担当窓口です。

2生活保護

生活保護の申請は申請日が大切になります。ご心配がある方はご相談ください。

3難病医療費制度

国や都が指定している難病の診断をうけ、かつ医療費助成の認定基準を満たしている方に対し、その治療にかかる医療費等の一部を公費で負担する制度です。診断や対象になるかどうかは主治医にご相談ください。申請に必要な書類がいくつかありますので、申請方法を相談室でご案内させていただきます。