保険適用検査・疾患
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FDG-PET
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悪性腫瘍
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早期胃癌を除く
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悪性リンパ腫
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他の検査、画像診断により、病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者
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心サルコイドーシス
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心サルコイドーシスで炎症部位の診断が必要とされる患者
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大型血管炎
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高安動脈炎等の大型血管炎において、他の検査で病変の局在または活動性の判断のつかない患者
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てんかん
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難治性部分てんかんで外科切除が必要とされる患者
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脳アミロイドPET
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認知症 |
アルツハイマー病による軽度認知障害で、レカネマブ製剤投与の要否の判定を必要とする患者
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68Ga-PSMA PET-CT
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前立腺癌 |
PSMA標的療法を行う場合の適応判定の補助
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※虚血性心疾患に対する心臓のPET検査は当院では行っておりません。
- FDG-PET保険適用の判断について
FDG-PET検査の保険適用は「保険適用の要件」に該当する必要があります。
(1)原則として悪性腫瘍・悪性リンパ腫の診断が確定していること(※)が望まれます。
(2)既往歴が無く、腫瘍マーカー高値のみでは保険適用となりません。
(3)治療効果判定を目的とした場合でも、画像診断や他の検査をして「保険適用の要件」を満たす必要があります。
(4)同一月内にガリウムシンチグラフィが行われている場合、PET検査は保険適用となりません。
(5)保険適用とならない場合、自費扱いでの診療となり患者負担は【93,150 円(税込)】となります。
保険適用となる場合、患者の負担割合にもよりますが【1万円~3万円】前後となります。
(平成 26 年 4 月現在)
※良悪性鑑別目的について、病理により確定診断が得られない又は医学的な理由、生検リスクが高い等によって病理診断が困難な場合については従前の通り利用できます。膵癌は上記の要件に加えて同様に腫瘤形成性膵炎との鑑別目的で利用可能です。なお、単なる疑いのみ(他の検査と画像診断を行わない場合や腫瘍マーカー高値のみ)では保険適用不可となります。
- PET検査の被ばくについて
FDGに含まれる放射性核種F-18の半減期は110分と短く、患者さまご本人の被ばく線量は胃透視撮影1回分以下です。しかし、F-18 の放射線のエネルギーが非常に高いため、医療従事者や家族、介護者の被ばくについても留意する必要があります。PET検査を受診される患者さまは介助を要しないことが原則となりますが、必要な場合は個別に検討させて頂きますのであらかじめご相談下さい。
介助しながらの検査を希望される場合は、介護者(家族など)の被ばく(胸部X線撮影1回分以下)につきましても、予め介護者から了承を得て下さい。また、検査後の退出時の付き添い者、車椅子運搬者の被ばくについてもご留意下さい。なお、検査後2時間程度は妊産婦や乳幼児との接触をできるだけ控えるようにご指導下さい。
- 禁忌事項
◯妊婦、授乳中の女性は原則として受けることができません。
◯植込み型除細動器(ICD)が体内に入っている方は、受けることができません。
- 検査に関する注意事項
検査前には下記の事項を守って頂くよう患者さまにご指導下さい。
*心サルコイドーシスは別に注意事項がございますのでお問い合わせください*
(1)飲食物について
・血糖値は検査結果に大きく影響します。検査5時間前までにお食事、点滴は中止するようにご指導下さい。
・糖分を含まないお飲物(水、お茶、白湯)は、いつでもご自由におとり下さい。
(2)頭部と体幹部の同時検査は原則として行っておりません。必要な場合は画像診断・PETセンターまでご相談下さい。
(3)内服薬等について
・心臓病や高血圧等の内服薬は通常通り内服して下さい。
・糖尿病の血糖降下薬およびインスリン注射の検査当日の使用は原則として中止となります。前日インスリン注射を行っている患者さまは念の為に砂糖をご持参頂きますようご指導下さい。
(4)諸注意
・検査前日および当日は、激しい運動を避けて下さい。
・検査時間には余裕を持ってお越し下さい。
・予約時間に間に合わない場合、または当日来院できない場合は、わかり次第、当院までご連絡下さい。
・当日は検査機器等のトラブル等で検査時間が延びたり、検査が行えない場合もありますのでご了承ください。
・検査終了後2時間程度は妊産婦や乳幼児との接触をできるだけ控えるようにご指導下さい。
- 前立腺癌に対する新たな治療選択肢放射性リガンド療法「[177Lu]Lu-PSMA-617」承認
2025年9月19日、「PSMA陽性の遠隔転移を有する去勢抵抗性前立腺癌」に対して、[177Lu]Lu-PSMA-617が治療薬として承認されました。抗癌剤実施の有無に関わらずPSMA陽性が確認された患者様に対して保険適用となります。その適応判断にはガリウム[68Ga]ゴゼトチド ガリアファム+ロカメッツ注 による検査が必要となります。
※当院の入院治療施設は準備中です。検査のみ先行して実施しますので治療施設をお持ちの医療機関様はぜひ当院のPET検査をご利用ください
・骨転移画像
ノバルティス社 社内資料
・肝転移に対するCR例
出典:January 2021/European Journal of Nuclear Medicine and Molecular Imaging 48(1)
- 検査の概要
PSMA(前立腺特異的膜抗原)を標的としたPET/CT検査は、前立腺癌細胞に過剰発現するPSMAを可視化することで、病変の正確な検出を可能にします。特に、[68Ga]Ga PSMA-11を用いた検査は、従来のCTや骨シンチグラフィと比較して高精度な診断が可能です。
- 保険適用外(自費診療)となる内容
- 検査のみを目的とした場合
- PSA上昇時の初期診断
- 微小/遠隔転移の検出
- PSA再発時の評価
- 手術/放射線治療後の治療方針決定
- CT/MRI/骨シンチでは困難な病変の可視化 等
- 検査料
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自己負担割合 |
自己負担額 |
| 保険診療 |
3割負担 |
約 180,000円 |
| 2割負担 |
約 120,000円 |
| 1割負担 |
約 60,000円 |
※保険適用でない場合の検査料は現在検討中です。検査開始までに改めてお知らせします。
- 治療を受けるための流れ
- PSMA-PET検査の実施(保険適用条件あり)
- PSMA陽性の確認
- 治療用[177Lu]Lu-PSMA617(プルヴィクト)の投与(保険適用)
※当院の入院治療施設は準備中です。検査のみ先行して実施しますので治療施設をお持ちの医療機関様はぜひ当院へ検査をご依頼ください
予約完了までの流れ
必要書式
※当院の書式をお持ちでない医療機関は予約電話の際にお申し付けください
電話受付時間
月〜土の祝日を除く午前8時半〜午後5時
検査予約可能時間
月〜土の祝日を除く午前9時〜午後4時
※予約状況によってご希望に沿えない場合があります
薬剤の性質上、キャンセルされる場合は2診療日までにご連絡ください。
Biograph mCT(Siemens)
PET-CTは詳細な機能情報と形態情報を同時に得ることができ、より小さい病変を正確に検出できます。
検査は、腫瘍の存在・拡がりや転移の確認のみにとどまらず、治療効果判定、治療計画への応用が求められています。
2023年保険診療 疾患別件数
| 肺癌 |
685 |
| 悪性リンパ腫 |
638 |
| 頭頚部癌 |
338 |
| 大腸癌 |
326 |
| 乳癌 |
249 |
| 子宮癌 |
136 |
| 胃癌 |
122 |
| 悪性黒色腫 |
79 |
| 卵巣癌 |
77 |
| 食道癌 |
70 |
| 膵癌 |
68 |
| 原発不明癌 |
65 |
| 大型血管炎 |
50 |
| 有棘細胞癌 |
43 |
| 胆管癌 |
27 |
| 乳房外パジェット病 |
27 |
| 心サルコイドーシス |
25 |
| 肝細胞癌 |
11 |
| 悪性胸膜中皮腫 |
11 |
| 腎癌 |
11 |
| 前立腺癌 |
11 |
| 胸腺癌 |
11 |
| 腹膜癌 |
10 |
| GIST |
10 |
| 悪性縦隔腫 |
4 |
| 精巣癌 |
2 |
| 基底細胞癌 |
1 |
| 膀胱癌 |
14 |
| 十二指腸癌 |
5 |
| 小腸癌 |
5 |
| 血管肉腫 |
1 |
| 尿管腫瘍 |
3 |
| 脂腺腫 |
4 |
| その他 |
58 |
| 癌疑い(自費) |
31 |
予約完了までの流れ
検査予約受け付け時間
月〜土の祝日を除く午前8時半〜午後5時
検査予約可能時間
月〜土の祝日を除く午前9時〜午後4時
※予約状況によってご希望に沿えない場合があります
MAGNETOM Avanto(Siemens)1.5T
当院で導入したMRIは、大きく開いたガントリ開口部、明るいガントリ内部、騒音の軽減を実現したもので、大きな安心感のもとで快適な検査が受けられます。さらに、従来の装置では不可能であった広い範囲の撮像が可能となり、全身を撮像できます。
予約完了までの流れ
検査予約受け付け時間
月〜土の祝日を除く午前8時半〜午後5時
検査予約可能時間
月〜土の祝日を除く午前9時〜午後4時
※予約状況によってご希望に沿えない場合があります
Aquilion PRIME(TOSHIBA)
当院で導入したMDCT(MultiDetector CT:多列検出器CT)は、X線を受ける検出器が80列あるため、広い範囲を短い検査時間で高精度に検査することができます。さらに、取得したデータから様々な断面や血管などの三次元画像(3D画像)を作成し、より精度の高い診断に役立てることができます。