42週のサイクルメニューを導入しています。
さまざまな治療食に対応しております。また、化学療法時の食欲低下、緩和ケア、妊娠悪阻、食物アレルギーの場合は、病棟担当の管理栄養士が患者さまと相談しながら個別対応いたします。
一般常食、全粥食の方は、火・木・土の夕食がAとBの2種類から選択できます。
毎月1回実施。施設側管理栄養士と給食委託会社の栄養士・調理師で試作と検討を重ね、入院中でも季節を感じ、楽しめるメニューを提供しています。
行事食に添えられるカードはコレクションにされている方もいらっしゃいます。
ご出産された方に、調理師が腕によりをかけ、心をこめた食事をご用意しております。
褥婦食、お祝い膳の詳細は産科病棟のページをご参照ください。
当院歯科では摂食・嚥下に対する評価とリハビリテーションを行っており、嚥下造影検査や嚥下内視鏡検査の際に使用する検査食を提供しています。
入院中は歯科医師・歯科衛生士・言語聴覚士・摂食嚥下障害看護認定看護師・管理栄養士が中心となり、多職種で適切な食形態を検討、学会分類2021に基づいた食事を提供しています。多種類の食形態に対応、さらに配慮が必要な場合、提供時に職員がひと手間かけて安全に考慮しています。
退院時には入院中と同様に嚥下障害に対応した安全な食事がとれるよう、きめ細やかな栄養指導を行っています。
嚥下機能評価、嚥下カンファレンスにて食事形態が検討されます