周辺道路における道路工事に伴い、 交通規制が行われます。

DPCデータによる病院指標

DPCデータとは、入院患者の臨床情報や診療行為について、全国で標準化された情報です。
DPC制度が導入された当初は、各病院でデータが正確に作成されているか検証するために提出が義務化されたものでしたが、データの価値や有用性が認められ、広く病院の指標として利用されています。

DPC制度(DPC/PDPS)とは、「Diagnosis Procedure Combination / Per-Diem Payment System」の略で、厚生労働省が定める診断群分類(DPC)を使った定額払い制度のことです。病名と診療内容等の組み合わせにより、1日当たりの定額医療費を基本として計算します。
尚、入院症例のみが集計対象であり、外来症例は含まれません。また、集計の結果が10未満の場合は「-(ハイフン)」で表示しています。

病院指標(臨床指標)

医療の質を具体的な数値として示し、客観的に評価することを可能としたものです。
これにより、医療の過程や結果のなかに潜在している課題や改善点を見つけ出し、医療の質向上に役立てることを目的としています。

更新履歴

2018/9/29 2017年度 病院指標「第1版」を公開
2017/9/30 2016年度 病院指標「第1版」を公開


 

2017年度 東大和病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

1.年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 17 74 97 156 436 642 1200 2121 1992 367
◆ 集計方法と定義
平成29年4月~平成30年3月の期間、保険(公費、生活保護を含む)を使用した一般病棟の年齢階級別(10歳刻み)の患者数。
◆ 解説
年間の患者数は、昨年に比べて35人増加の7,102人。年齢構成では、70~79歳の患者さまが2,121人(昨年比+36人)と最も多く、全体の29.9%を占めました。次いで80~89歳の患者さまが1,992人(昨年比+122人)で続き、全体の28.0%を占めました。90歳以上の患者さまは367人(昨年比-38人)と減少傾向を示したものの、全体として入院患者さまの高齢化が顕著となっています。

2.診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード

呼吸器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 65 33.66 20.83 35.38 83.15
0400801499x013 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 48 29.08 19.85 20.83 85.69
0400801499x002 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 44 22.59 15.12 11.36 84.20
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 41 21.76 11.99 0.00 76.61
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 39 6.23 3.59 5.13 75.56
◆解説
当科は高齢者の肺炎や誤嚥性肺炎の症例が多く、症例数1位~3位を占めています。平均在院日数は、全体的に長い傾向にあります。肺炎治療後には入院前と同じ環境に復帰できるよう努力しておりますが、患者さまの病状によっては転院となることがあります。救急での来院や老人保健施設等にて発症した患者さまも積極的に受け入れております。

循環器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 256 2.54 3.03 0.00 70.88
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 186 5.49 3.19 0.54 72.40
050050xx99200x 狭心症、慢性虚血性心疾患 62 2.23 3.19 0.00 72.74
050030xx97000x 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 59 13.90 12.72 3.39 68.59
050070xx99000x 頻脈性不整脈 36 16.00 7.71 2.78 82.67
◆解説
心臓カテーテル検査については、1位の心臓カテーテル検査、3位の冠動脈血流予備能測定検査を併せて実施するカテーテル検査を合わせて318症例となり、昨年比16症例増加となりました。地域の先生方からの紹介や救急搬送件数の増加により、対象患者数が増加したものと考えます。

消化器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 160 5.56 7.87 0.63 71.63
060130xx99000x 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 103 6.17 7.39 2.91 72.91
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 70 9.03 8.98 0.00 70.50
060190xx99x0xx 虚血性腸炎 53 8.13 9.06 0.00 71.47
060150xx99xx0x 虫垂炎 47 6.43 7.01 0.00 40.85
◆解説
これらの疾患に対して多くの内視鏡検査、治療を行いました。

消化器外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) 72 5.07 5.15 0.00 69.11
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎 60 6.35 7.40 0.00 58.68
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 58 9.40 10.61 0.00 73.74
060035xx01001x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 22 22.18 23.82 4.50 71.73
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 22 6.27 8.73 0.00 72.95
◆解説
鼠径ヘルニア手術が72症例と昨年に比べて症例数を大きく伸ばしました。胆嚢炎、胆管炎については昨年と同水準で推移しております。結腸の悪性腫瘍、胃の悪性腫瘍については昨年と比べて件数が減少しました。

糖尿内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100070xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 61 10.38 14.27 0.00 62.85
100070xx99x000 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 38 8.74 11.16 0.00 58.32
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 25 12.96 13.57 0.00 61.40
100070xx99x110 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 14 15.21 15.87 0.00 73.93
100071xx99x110 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 13 13.85 15.63 0.00 72.62
◆解説
糖尿病・内分泌内科は、平成27年4月から診療体制が整い、3年目の昨年度は教育入院数をさらに伸ばしました。また、24時間体制でのDKAや低血糖昏睡症例を受け入れていることや、高齢化に伴う合併疾患増加により、上記のような多様性に富んだ糖尿病症例を受け入れられることになりました。

神経内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030400xx99xxxx 前庭機能障害 34 4.94 5.15 0.00 68.91
010230xx99x00x てんかん 17 8.65 6.32 11.76 56.71
010110xxxxx40x 免疫介在性・炎症性ニューロパチー 16 12.69 16.95 0.00 68.38
010061xxxxx0xx 一過性脳虚血発作 11 7.55 6.28 9.09 71.27
010160xx99x00x パーキンソン病 - - 18.66 - -
◆解説
めまい、てんかん等の疾患が上位となりましたが、認知症、パーキンソン症候群などを呈する神経変性疾患の診断、リハビリ、合併症の治療に力を入れております。これらの患者さまは外来が主ですが、集中的な診療が必要な場合に入院としています。その他、脳炎、髄膜炎などの感染症、ギランバレー症候群やCRDPなどの免疫疾患も入院にて診療しています。

心臓血管外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx01110x 狭心症、慢性虚血性心疾患 22 25.77 28.11 0.00 70.50
050161xx9900xx 解離性大動脈瘤 18 18.72 17.95 0.00 70.28
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 13 21.23 12.51 7.69 77.85
050163xx02x1xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 - - 21.40 - -
050080xx01010x 弁膜症(連合弁膜症を含む。) - - 23.93 - -
◆解説
1位は狭心症、慢性虚血性心疾患に対する心室瘤切除術の22症例で、昨年比+2症例増加となりました。2位は解離性大動脈瘤の18件で、昨年から件数を大きく伸ばしております。非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤に対するステントグラフト内挿術は13症例で、昨年比+2症例となりました。

整形外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 108 29.85 27.09 56.48 82.70
070370xx99xxxx 脊椎骨粗鬆症 31 27.29 22.44 25.81 82.68
160760xx97xx0x 前腕の骨折 31 5.71 5.21 0.00 55.03
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 24 23.29 19.94 20.83 77.08
160740xx97xx0x 肘関節周辺の骨折・脱臼 20 4.60 5.16 0.00 41.85
◆解説
本年も大腿骨頸部骨折の手術症例が最も多く、昨年同様患者数1位となりました。また、骨粗鬆症の治療や手外科にも力を入れており、年々患者数を伸ばしております。

脳神経外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 130 18.12 16.38 33.85 70.72
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 72 21.21 19.10 65.28 68.14
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 69 13.96 9.68 8.96 75.81
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 57 7.95 7.34 3.51 73.70
010061xxxxx0xx 一過性脳虚血発作 46 6.43 6.28 2.17 72.04
◆解説
昨年同様、急性期脳梗塞の患者さまを積極的に受け入れた結果、脳梗塞が症例数1位となりました。症例数は130件(昨年比+19件)となりました。

形成外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 24 5.5 5.60 0.00 33.50
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 17 3.06 3.29 0.00 76.76
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 10 4.40 4.14 0.00 58.70
080007xx97xxxx 皮膚の良性新生物 - - 6.09 - -
020320xx97xxxx 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 - - 3.32 - -
◆解説
当科では、良悪性腫瘍、鼻骨骨折や頬骨骨折等の顔面外傷、陥入爪、眼瞼下垂手術などを多く実施しています。なお、当科では外来手術のウエイトが大きいので、より実態を表す資料としては、同ホームページにある 「広報活動」→ 「大和会年報」の「科別術式別件数」をご参照ください。

泌尿器科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
11012xxx040x0x 上部尿路疾患 131 1.08 2.73 0.00 59.26
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 119 4.55 5.75 0.00 61.23
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 71 8.20 7.31 1.41 72.41
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 57 11.63 12.34 0.00 74.51
11012xxx97xx0x 上部尿路疾患 27 4.56 7.20 0.00 78.00
◆解説
当科では、日帰り手術の結石破砕術が最も多くなっておりますが、平成28年度診療報酬改定以降、同手術の初回実施が短期滞在手術等基本料3にあたるため、1位の患者数には2回目以降のカウントとなります。2位の経尿道的尿路結石除去術(TUL)は前年より11症例増加し119症例となりました。短期入院が多いのが当科の特徴となっています。尚、当科では自院内で全症例の治療を完遂しております。転院率が0%でないのは、他院で長期入院中の患者さまが一時的に当院の専門治療が必要となり、完治の後に転院する症例が含まれるためです。

疼痛緩和内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx99000x 肺の悪性腫瘍 - - 14.60 - -
110050xx99x00x 後腹膜疾患 - - 13.04 - -
060050xx99x00x 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) - - 9.90 - -
060020xx97x0xx 胃の悪性腫瘍 - - 17.08 - -
060040xx97000x 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 - - 13.70 - -
◆解説
平成29年度は、消化器外科・内科、呼吸器内科、泌尿器科、神経内科、循環器内科、整形外科、糖尿内科からの依頼により、がんに関連した諸症状の緩和の為に必要と思われる手段について、主治医とカンファレンスを行いました。DPCコード件数としては、1位は肺の悪性腫瘍、後腹膜疾患が同数、3位は肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む)、4位は胃の悪性腫瘍、直腸肛門の悪性腫瘍、肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む)、子宮・子宮附属器の炎症性疾患が同数となりました。

乳腺外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx03x0xx 乳房の悪性腫瘍 - - 6.37 - -
090010xx01x0xx 乳房の悪性腫瘍 - - 11.45 - -
090010xx02x0xx 乳房の悪性腫瘍 - - 10.15 - -
090010xx99x00x 乳房の悪性腫瘍 - - 9.58 - -
090020xx97xxxx 乳房の良性腫瘍 - - 3.96 - -
◆解説
平成28年9月より新設された診療科です。入院に関しては、乳がん、甲状腺疾患に対する手術が主となっております。いずれもクリニカルパスを使用しております。

3.初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード

初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 21 10 - 19 13 11 1 7
大腸癌 23 23 24 18 14 26 2 -
乳癌 18 11 - - - - 1 7
肺癌 11 - 23 83 - 27 1 7
肝癌 - - - - - 27 2 -
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
    ◆ 集計方法と定義
  • 集計期間中に退院した患者さまが対象で、実患者数を集計しています。期間内に同じ患者さまが同じがんで入退院を繰り返しても1症例を1件と数えます。
  • 「初発」の病期分類は、UICC病期分類に基づいたものです。
  • 集計期間中に「初発」として集計されたものは、「再発」には集計しません。
  • 病期分類が確定される前に亡くなられた場合等は、病期分類は「不明」となります。
  • 医療資源を最も投入した傷病名が疑い病名だったものは集計対象から除外しています。
  •   
    5大癌に対して当院では、手術、化学療法、放射線治療、緩和医療を組み合わせて、集学的医療を行っています。

4.成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード

患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 - - -
中等症 137 19.45 75.19
重症 100 32.28 83.11
超重症 - - -
不明 - - -
    ◆ 解説
  • 市中肺炎とは、普段の生活の中で罹患した肺炎を指します。
  • 重症度は、市中肝炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROPシステム)により分類しています。
  • 当院は、中等症、重症の患者さまが多い傾向となっています。
  • 重症度が高いほど平均在院日数が長くなり、平均年齢も高い傾向となっています。
 

5.脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード

発症日から 患者数等 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 376 22.76 74.78 40.15
その他 15 21.67 66.67 1.28
◆ 集計方法と定義
脳梗塞(DPC010060)の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示します。それぞれ発症3日以内とその他に分けて表示しています。(脳梗塞に至らなかったものや、もやもや病は除きます)
◆ 解説
今年度も、脳梗塞(3日以内)が最も多く376症例となりました。急性期脳卒中に対して集中的な治療を行っている当院の特徴が出ています。

6.診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード

循環器内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 130 1.85 4.49 0.77 72.22
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 47 1.04 9.17 6.38 74.43
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極の場合) 34 2.35 9.41 8.82 76.97
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) 33 0.00 14.64 6.06 69.33
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 29 2.03 3.97 3.45 70.83
◆解説
1位は急性心筋梗塞、不安定狭心症以外に対する経皮的冠動脈ステント留置術で130件症例でした。昨年より12例減少していますが、心臓カテーテル全体としては増加しており、昨年を上回る319例の心臓カテーテル治療、58件の末梢血管治療を行いました。地域の先生方からの紹介及び循環器救急の増加によるものと考えています。

消化器外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 65 1.09 4.71 0.00 58.92
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 45 1.76 2.17 0.00 69.00
K6335 ヘルニア手術5.鼠径ヘルニア 27 1.48 2.77 0.00 69.30
K7193 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) 22 5.68 21.63 13.64 65.77
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 20 5.05 13.30 0.00 71.80
◆解説
当科では、鏡視下手術を積極的に行っています。

消化器内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 108 1.48 1.74 0.00 73.51
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 79 1.87 10.15 1.27 73.65
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 22 0.68 4.59 0.00 72.95
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 20 1.00 3.80 0.00 63.95
K533-2 内視鏡的食道・胃静脈瘤結紮術 16 1.11 12.00 12.50 62.00
◆解説
胃、大腸の良性腫瘍、及び悪性腫瘍に対する内視鏡的治療を多数行っています。

心臓血管外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K552-22 冠、大動脈バイパス移植(心肺不使. 2吻合以上) 27 7.48 18.44 3.70 71.00
K5606 腹部大動脈瘤切除術(分枝血管再建) - - - - -
K5612 ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) - - - - -
K5551 弁置換術(1弁のもの) - - - - -
K5603二 上行及び弓部大動脈瘤の同時手術 - - - - -
◆解説
昨年に続き、1位は冠動脈・大動脈バイパス移植術で27例となりました。不安定狭心症等で循環器科に入院、精査され病状よりそのまま手術される方が多いため術前日数が7.48日と長めになっています。2位は腹部大動脈瘤切除術の8例。ステントグラフト内挿術ができない方が多く、腎動脈上遮断症例が増えています。

整形外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(上腕) 88 2.00 24.09 44.32 78.42
K0462 骨折観血的手術(前腕) 77 2.42 11.69 5.19 62.90
K0811 人工骨頭挿入術(股) 46 3.02 24.41 60.87 82.17
K142-4 経皮的椎体形成術 32 10.06 16.09 21.88 81.38
K0463 骨折観血的手術(鎖骨) 29 1.69 7.31 0.00 47.86
◆解説
昨年同様、大腿骨頸部骨折などの高齢者骨折を始めとした外傷疾患、手外科疾患などの手術症例が大部分を占めています。

脳神経外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 55 1.04 16.87 9.09 77.38
K6092 動脈血栓内膜摘出術(内頸動脈) 15 8.53 14.00 13.33 72.60
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他のもの) 11 5.09 30.45 36.36 71.64
K1771 脳動脈瘤頚部クリッピング(1箇所) - - - - -
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 - - - - -
◆解説
1位は慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術で55件、手術適応となった頭部外傷に対しての治療を行っています。2位は動脈血栓内膜摘出術(内頚動脈)の15件で昨年比+5件となっております。3位は頭蓋内腫瘍摘出術の11件、当科の主要手術である脳動脈瘤頚部クリッピング術は9件でした。

形成外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K333 鼻骨骨折整復固定術 18 0.94 2.78 0.00 26.61
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼拳筋前転法) 10 0.00 2.20 0.00 79.00
K0052 露出部腫瘍摘出術2. 2cm~4cm未満 - - - - -
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(躯幹) - - - - -
K2193 眼瞼下垂症手術(その他のもの) - - - - -
◆解説
当科では、良悪性腫瘍、鼻骨骨折や頬骨骨折等の顔面外傷、陥入爪、眼瞼下垂手術などを行っています。入院で行う手術としては、1位が鼻骨骨折整復固定術、2位が眼瞼下垂症手術、、3位は露出部腫瘍摘出術2(2~4㎝未満)となりました。当科は外来での実施数が多く、詳細については「大和会年報」の「科別術式件数」をご参照ください。

泌尿器科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K768 二回目以降体外衝撃波腎尿管結石右 291 0.02 0.01 0.00 57.16
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 117 1.63 2.41 0.85 61.65
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術(DP留置) 74 0.68 4.36 0.00 76.45
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術6.経尿道的手術 57 1.54 5.63 1.75 72.79
K7981 膀胱結石摘出術1.経尿道的手術 15 1.13 2.00 0.00 74.93
◆解説
当科では大学病院と同等の治療水準を保つように心掛けています。なかでも悪性腫瘍、前立腺肥大症、尿路結石の治療に力を入れています。2位のTULは、低侵襲で最先端の治療法です。順位は前年と同様で、1位の結石破砕術は日帰り入院で行っており、前年より32件減少の291症例となりました。尚、当科では自院内で全症例の治療を完遂しております。転院率が0%でないのは、他院で長期入院中の患者さまが一時的に当院の専門治療が必要となり、完治の後に転院する症例が含まれるためです。

7.その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率) ファイルをダウンロード

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 - -
異なる 16.00 0.23
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 16.00 0.23
異なる 11.00 0.15
◆ 集計方法と定義
臨床上ゼロにはなり得ないが、医療の質の改善に資するため、改善すべきものとして定義される感染症および合併症の発生率を示しました。医療資源を最も投入した病名と入院のきっかけとなった病名が同一かそれ以外で件数を集計しています。
◆ 解説
当院においては、発症率は低く抑えられています。

社会医療法人財団 大和会

東大和病院

〒207-0014 東京都東大和市南街1-13-12
TEL:042-562-1411(代表)

東大和病院附属セントラルクリニック

〒207-0014 東京都東大和市南街2-3-1
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