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2022.04.01 | 大和会過去70年間の主要なできことを公開. 順次コンテンツを追加予定
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Timeline
1951
医療法人財団大和会 創立
「大和病院」150床

日立航空機(株)付属病院(終戦後に日興工業(株)が譲り受けた)の土地と建物を寄付していただき設立
大和病院誕生
医療法人財団大和会 創立
「大和病院」150床
大和町(1970年10月市制で東大和市に改称)に位置し、職員わずか62名、150床の小さな病院でしたが、終戦後、日興工業から寄付され、現在の礎となる医療法人財団大和会「大和病院」が産声をあげました。
国庫補助で3階建病棟を建築 182床
防音効果が高く、エレベーターを備えた病院を建築
1970
3階建て大和病院
国庫補助で3階建病棟を建築
182床
木造建築の病院の脇に、鉄筋3階建ての病院が建築されました。しかし、駐車場を舗装するお金は残されておらず、風の強い日には砂埃が舞っていたそうです。1日の外来患者数は100名程度で、患者さんが集まらず大変苦労していたと記録に残されています。

大和会創立50周年記念誌 〜座談会より〜
1989
新棟 完成
「東大和病院」に改称 196床

地域の変化にあわせて7階建ての病院を建築・改称
7階立ての新棟
新棟 完成
「東大和病院」に改称 196床
7階建ての新棟の完成をきっかけに、新たな気持ちで再出発しようという想いを込めて「大和病院」から「東大和病院」に改称しました。「大和病院」は全国に十数個あり、建築資材や病理検査の結果が他の大和病院に届いてしまうというトラブルも改称のきっかけとなりました。「南街病院」も候補に上がっていたようです。

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介護老人保健施設
「東大和ケアセンター」開設

地域で暮らす皆さまの生活の質の向上をめざして
入所 100床、通所60名
1997
東大和ケアセンター
介護老人保健施設
「東大和ケアセンター」開設
当会が目指す「救急医療から在宅介護まで」の実現に向けて、病気の診断・治療をするだけでなく、介護を必要とする高齢の方も安心して地域で暮らすことのできる施設を作る必要性と責任があると考え、全国の老健施設を見学・参考に十分な構想を練り、理想的な老健施設を開設しました。

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1998
大和会公開医学講座 開講
市民の医学知識の啓発や生涯教育の一環として
大和会公開医学講座
大和会公開医学講座 開講
記念すべき第1回は、前 院長の大高医師による「脳卒中と脳ドッグについて」の講義でした。開講から20年が経過し、開催回数256回を数える実績を誇る講座となりました。2018年の20周年を機に、小中学校に赴いての「やさしいこども出張授業」や東大和市・武蔵村山市内の会場にお伺いする「出前講座」など、地域に向けた活動を展開しています。

大和会公開医学講座のホームページはこちら
院外広報誌「大和会だより」
院内広報誌「Will」創刊

隔月発行し現在141号続いています(2022.3)
1999
大和会だよりとWill
院外広報誌「大和会だより」
院内広報誌「Will」創刊
患者さまやご家族、また地域の医療関係の方々に向けた広報誌「大和会だより」と、職員に向けた広報誌「Will」を創刊。2015年5月には、記念すべき100号を迎え、内容・デザインともにリニューアルを行いました。

大和会だよりはこちらからご覧いただけます
2001
東大和病院 増築完成 274床
地域への貢献、救急医療の充実、病診連携、
そして高度医療を目指して
増築棟
東大和病院 増築完成 274床
国の医療政策である「病床の機能分化」に合わせ、より短い入院期間で患者さまが退院できるように日帰り手術センターを開設したほか、病院と開業医の先生方を結ぶ地域医療連携室を設置。また、救急医療充実のために救急センターやICU、CCUを設置するなど、病院機能の再構築とさらなる充実を図った時代でした。
大和会年報 創刊
1年間の活動を情報公開
2002
大和会年報
大和会年報 創刊
大和会創立50周年を機に、情報開示にも取り組み始めました。創刊号の理事長の挨拶にはこうあります。
「年報は過去の軌跡を辿りながら、将来展望をえがく羅針盤でもある。これからの大和会を担う若い世代へのささやかな贈り物となることを祈念してやみません。」

大和会年報はこちらからご覧いただけます
2005
武蔵村山病院 開院 224床
画像診断・PETセンターも同時オープン
武蔵村山病院
武蔵村山病院 開院 224床
地域の信頼のもと、地域医療の中心を担うべく「武蔵村山病院」が開院。ここに武蔵村山市と東大和市の両市を結ぶ土地に、保健・医療・福祉の理想郷を目指しての「村山大和総合医療福祉センター構想」がスタートしました。

武蔵村山病院のホームページはこちら
  村山大和診療所 開設
(現・東大和ホームケアクリニック)
2006
村山大和診療所
村山大和診療所 開設
(現・東大和ホームケアクリニック)
10月1日に「在宅療養支援診療所」を開設しました。患者さまや家族が安心して「住み慣れた我が家」で療養生活を送れるよう、24時間体制でターミナルや慢性疾患等で通院困難な患者さまの訪問診療を行っています。

東大和ホームケアクリニックのホームページはこちら
2009
東大和病院 社会医療法人 認定
東京都で第1号認定を受けました
社会医療法人
東大和病院 社会医療法人 認定
地域医療の中核病院の役割を自覚し「社会医療法人制度」に、職員一丸となり準備を重ねて申請した結果、2009年4月、東京都第1号認定を受けることができました。
武蔵村山病院
「働きやすい病院評価」認定

2010
働きやすい病院評価認定証
武蔵村山病院
「働きやすい病院評価」認定
全職員が安心して快適に働ける環境や病院組織、制度および将来に対する病院の姿勢を評価され、武蔵村山病院がNPO法人イージェイネットより「働きやすい病院」と認定されました。職員全員が一丸となって困難に突き進めるような職場風土の醸成に努めてまいります。
2012
地域包括支援センター 開設
(東大和市・武蔵村山市 委託事業)
地域包括支援センター
地域包括支援センター 開設
地域包括支援センターは、地域で暮らす高齢者やそのご家族の方のさまざまな心配ごとや困りごとについての相談に応じ、必要に応じて、関係機関(行政、病院、 民生委員、介護保険関係事業所など)と連携して問題を解決できるように支援してゆく事業で、当会では東大和市・武蔵村山市 両市の事業を請け負っています。
在宅サポートセンター棟 開設
2013
在宅サポートセンター
在宅サポートセンター棟 開設
青梅街道沿いの在宅サポートセンタービル(3階建)が完成し、訪問診療や訪問看護をはじめ、市の委託事業にわたるまで、東大和地区の全ての在宅事業所が集結しました。

在宅サポートセンターのホームページはこちら
2014
東大和病院附属セントラルクリニック
開院
東大和病院附属セントラルクリニック
東大和病院附属セントラルクリニック 開院
東大和病院と機能分離し、高度医療機器を備え、専門外来の初期診療も担うクリニックを開設しました。それにより「東大和病院」は、紹介患者および入院・救急医療を充実させ、急性期高度医療に特化することで、それぞれが効率的に機能を最大限発揮する事が可能となります。
地域医療支援病院 認定取得
(東大和病院)
2016
地域医療支援病院認定
地域医療支援病院 認定取得
「かかりつけ医」の支援や、紹介患者さまへの医療提供、地域の医療従事者に対する研修の実施、救急の受け入れなど、地域の中核医療機関としての役割を果たす病院として都知事に認定されました。

地域医療支援病院としての東大和病院の役割
2017
武蔵村山病院 別館オープン
武蔵村山病院別館
武蔵村山病院 別館オープン
武蔵村山病院西側に別館を増築し、患者さまの待ち時間の短縮と、外来機能の拡充を図りました。2階に新設された「連携センターみらい」では、在宅部門・医療相談部門・連携部門がワンフロアに集結することで、患者さまの入退院前後の支援の充実につながっています。

別館のご案内はこちら
大和会院内救急車 リニューアル
大和会院内救急車は2005年11月に導入されました
2019
大和会院内救急車
大和会院内救急車 リニューアル
救急業務支援室の新設にともない、ホットラインの応需や病院救急車を活用した患者搬送システムの構築などが期待され、大和会院内救急車をリニューアルしました。地域の皆さまのお役にたてることを願って。
2019
第1回日本在宅医療連合学会大会 主催
第1回日本在宅医療連合学会大会
第1回日本在宅医療連合学会大会 主催
東大和ホームケアクリニックが第1回在宅医療連合学会大会を主催しました。在宅医療の必要性が高まる昨今、当日は5,000名を超える方にご参加いただき、盛会のうちに終えることができました。
新型コロナウイルス感染症に対する
病院ごとの機能分担

(東大和病院・武蔵村山病院)
2020
大和会院内救急車
新型コロナウイルス感染症に対する病院の機能分担
新型コロナウイルス感染症に対する病院ごとの機能分担を明確化するために、東大和病院が「新型コロナウイルス感染症疑い患者受入協力機関」、武蔵村山病院が「新型コロナウイルス感染症重点医療機関」として、地域内外の感染患者受け入れに貢献しました。
2021
手術支援ロボット da Vinci 始動
手術支援ロボット ダビンチ
手術支援ロボット da Vinci 始動
これまで都内の限られた病院でのみ可能だったロボット手術が、武蔵村山病院で開始されました。手術支援ロボットによる安全で身体に負担の少ない「低侵襲手術」の開始により、地域の皆さまに先進的な医療が提供できるようになりました。

ロボット支援手術のご案内はこちら
新型コロナウイルスワクチン
市民接種事業に協力

(東大和病院・武蔵村山病院)
2021
ワクチン接種棟
新型コロナウイルスワクチン
市民接種事業に協力
大和会では、新型コロナウイルスワクチン接種会場を両地区に設け、地域の医療従事者ならびに市民(武蔵村山市)への接種に全面的に協力しました。東大和地区では、市が設営した集団接種会場にスタッフを派遣するなど、職員一丸となって未曾有の事態に対応しました。
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