病気や障害はいつ訪れるか、誰にも予想できません。困った時に相談に乗ってくれる専門家がどこにいるか、どんなサポートをしてくれるか、ご存知でしょうか。
「生活が不自由になっても自宅で暮らしたい、でもそのための手段がわからない」という方も多いかと思います。
武蔵村山市では、市民の皆さまが住み慣れた地域で自分らしく生活できるよう、地域包括ケアシステム構築に向けて活動をしています。
この度、在宅医療・介護連携支援センターが中心となって、関係機関と作成しました『武蔵村山市在宅療養ハンドブック~高齢になっても 介護が必要になっても 自分らしく武蔵村山市(このまち)で暮らすヒント~』が完成しました。
元気なとき。入院したとき。在宅療養を始めるとき。それぞれの時期に応じた相談先やアドバイス等、身近な情報を掲載しております。今はまだ在宅療養や介護という言葉が縁遠いと感じている方にも手に取りやすい内容となっております。
このハンドブックは市内公共施設等で配布しているほか、下記リンク先からもダウンロードができます。ご自身の、あるいはご家族の『いつまでも自分らしい生活』の実現に向けて、このハンドブックが役に立てば幸いです。