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院内 新型コロナウイルス感染症発生について(第4報)

2021年 1月 8日

 院内にて新型コロナウイルス感染症が発生した件についての続報です。

 昨日第3報の発出後、新たに1名の患者さまから新型コロナウイルス感染症の発生が確認されました。その接触者にPCR検査を行ったところ、入院患者さま、職員とも全員の陰性を確認しました。

 また、第3報でお伝えした陽性患者さまが接触した職員、患者さまを新たに検査したところ、入院患者さま3名、職員3名の陽性が確認されました。所轄の保健所に連絡し、陽性者が接触した入院患者さまおよび職員へ追加でPCR検査を実施しています。

 これらの発生をうけ、第3報までの病院機能の制限に加え、救急外来の受入を原則停止することを決定しました。地域の皆さまにはご迷惑をおかけしますがご承知おきください。

現在の病院機能・診療体制

  • 陽性者が発生した3病棟の入院制限
  • 全病棟の予定の入院、手術、検査等の原則延期
  • 外来診療は継続していますが、入院を要する場合には他院へ紹介させていただくことがあります
  • 救急外来の全面的な制限(かかりつけの患者さまの急を要する受診のみ対応します)  
     これに伴い、小児初期救急平日準夜帯診療も受入を停止しております

 引き続き、続報が入り次第、公開してまいります。

 市中の新型コロナウイルス感染症流行の中、皆様にご迷惑とご心配をおかけしたことを心からお詫び申し上げます。

 引き続き、厳重な感染予防策とともに、外来・入院の通常診療を継続してまいります。
 面会制限、入館時検温など大変なご不便をおかけしますが、皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

東大和病院 院長 野地 智



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