産科スタッフ一同が、あなたのお悩みに寄り添います
当科では「ひとの力・ひとのつながり」を大きなテーマとしています。スタッフ間や患者さま、周囲のみなさまとのコミュニケーションを大切にしながら、親しみやすい雰囲気の中で安全で安心な医療をお届けできるよう、日々の活動に取り組んでいます。
産婦人科は、妊娠・出産だけでなく、女性が抱える健康上のお悩みに生涯にわたって広く関わっていく診療科です。ご来院いただくさまざまな年代の全ての皆さまに安らぎや希望につながる「灯り」をお持ち帰りいただけるよう、スタッフ一同心に留めて皆さまとの貴重な時間を過ごさせていただいています。
私たちは「ともに在る」ことの大切さを自覚しています。そしていつでも相談できる地域のかかりつけ、また、人生の大切な場面をともに過ごすパートナーでありたいと願っています。
武蔵村山病院 産婦人科をお選びいただき、ご満足いただけましたら、それは私たちにとって望外の喜びです。あなたとも「ひとのつながり」ができますように。
武蔵村山病院 院長・産婦人科科長 稲冨 滋
産婦人科医師 | 看護師 | 助産師 | |
男性医師:3名 | 女性医師:2名 | 3名 | 16名 |
※初診の際、担当医を希望できます
当院の産婦人科は、外来から病棟まで一元化しており、医師とともに助産師・看護師も顔なじみのスタッフによる看護を実施しております。
産科では、助産師・看護師一同、皆さまに満足いただけるような分娩時の関わり、育児指導や母乳マッサージ、退院後の生活についての相談や母乳管理、育児不安の相談など、きめ細やかな看護を行っております。赤ちゃんを産む方が減っている昨今、よりよい看護・助産を心がけております。
婦人科では、外来受診から入院、手術、退院後の外来検診も、顔の分かる看護師が身近におりますので、不安なことや医師には聞きづらいことなどがあれば、いつでもお声がけください。また、女性の一生に関わらせていただく診療科として、若年者への「いのちの授業」や更年期の相談も受け付けております。
産科・婦人科ともに「退院したから終わり」ではなく、女性の一生に寄り添っていけるかかりつけの病院として、医師とともに、皆さまに満足いただける医療と看護をお届けしたいと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。
当院は小児科外来・小児科病棟も併せ持っております。小児科と連携をとり、出産から育児まで一貫したサポートを行うことができます。
外来と病棟を産婦人科スタッフが行き来しております。より良い関係作りを心掛け、顔見知りの看護をモットーに安心して妊娠から出産まで過ごせるよう環境を整えております。
助産師を中心に妊娠から産後まで継続的にサポートをしています。産前・産後の不安や悩みを軽減できる様に、いつでもお話を伺わせていただきます。