新型コロナウイルス感染症の費用負担について
2024年3月末で、新型コロナウイルス感染症の治療にかかる費用の公費負担が終了します。それに伴い、4月1日からは他の傷病と同様に、自己負担割合に応じた窓口負担となります。
当院で取り扱いのある基本治療薬剤の概算
治療薬 | 負担割合 | 窓口負担額 | 治療薬 | 負担割合 | 窓口負担額 |
ラゲブリオ (8カプセル×5日) |
3割 | 28,300円 | パキロビッド (600パック×5日) |
3割 | 29,720円 |
2割 | 18,900円 | 2割 | 19,810円 | ||
1割 | 9,430円 | 1割 | 9,900円 | ||
ベクルリー (初日200mg+100mg×4日) |
3割 | 114,020円 | ゾコーバ (初日3錠+1錠×4日) |
3割 | 15,560円 |
2割 | 76,010円 | 2割 | 10,370円 | ||
1割 | 38,000円 | 1割 | 5,190円 |
- 薬剤での治療期間や処方量などによって窓口負担額は異なります
- 抗ウイルス薬の必要性や、治療薬剤の選択は、担当医師が判断いたします
毎月の窓口負担については、高額療養費制度におより所得に応じた限度額が設定されています。負担区分の確認などについては、会計窓口までお問合せください。
2024年 3月 13日