VF・VE(嚥下検査)

 当院で行う検査は、火曜日にVF(嚥下造影検査)とその他の曜日はVE(嚥下内視鏡検査)を行っております。

※患者さま本人・家族の希望は摂食嚥下機能支援センターへご相談ください。

 
歯科 午前 元橋
午後 元橋
  • ◯はVEのみなら可能です

検査は完全予約制で行っておりますので地域医療連携室へご連絡ください。

患者さまの紹介に関するお問い合わせ

月〜土(祝日除く) 8:30〜17:00
042-566-3560(地域医療連携室直通)
042-566-3451(地域医療連携室直通)
検査の依頼には主治医の先生より診療情報提供書をご用意ください。
専用の検査依頼書は嚥下検査依頼兼診療情報提供書をご利用ください。
検査終了後、結果を主治医の先生に返信いたします。

嚥下造影検査

VE(Videofluorographic Swallowing Study)

  • 透視下で、造影剤を含んだ検査食を食べていただき、摂食・嚥下動態を観察する検査。
    X線透視装置がないとできない。
  • 誤嚥・咽頭残留の有無やその程度だけでなく、それらの原因や対処法も合わせて検査することができる。
    嚥下(検査)前の唾液の貯留等は確認できない。
  • 当院では適応する症例ではこのVFとVE両方の検査を行い確実に診断を行う。

嚥下内視鏡検査

VE(Videoendoscopic Swallowing Study)

  • 鼻咽腔ファイバーを用いて咽喉頭部を観察しながら摂食・嚥下動態を観察する検査。
    検査機器は可動式でベッドサイドへ移動できる。
  • VFと同様に誤嚥・咽頭残留の有無やその程度だけでなく、それらの原因や対処法も合わせて検査することができる。嚥下の瞬間と食道は(入口部までしか)確認できない。
  • 経鼻内視鏡は鼻に不快感があり、極端に鼻腔の狭い方や認知症の方はVE検査に向かない。



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