製薬企業及び保険調剤薬局の方へのご案内
下のボタンより該当する項目を選択してください。
製薬企業の方へ
- 訪問方法について
- 医薬品の宣伝活動について
- 医薬品の採用について
保険調剤薬局の方へ
- 院外処方線の疑義照会について
- 吸入指導連携について
- がん薬物療法における連携について
訪問をご希望の方へ
- 医師への訪問・面会は医局秘書を介してのアポイント制です。医局秘書へご連絡ください。
- DI室を含めた薬剤科への訪問・面会は、Dr.JOYまたは電話を介してのアポイント制です。Dr.JOYによる受付時間は終日、電話は12時〜14時(日・祝を除く)とさせていただきます。
- 安全性・流通に関する情報につきましては、日時に限らず電話にて速やかに情報伝達をお願いいたします。
- 薬剤師からの訪問依頼があった場合は、この限りではありません。
Dr.JOYでアポイントを取る
【受付時間】終日(Webまたはアプリケーションでご確認ください)電話でアポイントを取る
042-566-3111(病院代表 医局秘書)
042-566-3308(薬剤科直通)
医薬品の宣伝活動について
- 新薬等、院内で宣伝を行う場合は「医薬品宣伝届」(※印刷してご利用ください)を薬剤科へ提出してください。
- 新規医薬品の場合、宣伝許可の前に薬剤科にてヒアリングを実施させていただきます。
- 宣伝届の提出なしに医薬品PRを実施した事例が判明した場合や、学術的な誤情報を提供した場合には、宣伝中止・院内活動停止等の対応をとらせていただきます。
- 医師からの問い合わせ等への対応は、宣伝許可の有無に関わらず迅速に対応していただき、その旨を薬剤科へ報告ください。
- 院内で製品説明会を開催する場合、説明内容を事前に薬剤科へ報告していただきます。内容によっては変更をお願いする場合がございます。また、説明会終了後は、質問内容など薬剤科へ報告をお願いします。
医薬品の採用について
- 当院の薬事審議会は、毎月第2月曜日に開催していますが、製薬企業の方に資料を用意していただく必要はございません。採用結果についてもお答えしておりませんのでご了承ください。
- 医薬品の採用には、院内外採用に関わらず全て薬事審議会への申請が必要、かつ一増一減となります。また、発売から3ヵ月以上経過していない医薬品は基本的に採用しておりません。外来処方が中心となる医薬品につきましては、長期処方が可能となってから採用となる方針です。
院外処方箋の疑義照会について
患者さまの同意を得た以下の変更につきましては、FAXでの報告をお願いします。
疑義照会用FAX用紙のダウンロードはこちらから
FAX対応となる疑義照会
1.錠剤/カプセル剤/ロ腔内崩壊錠などの内服薬の剤形間での変更
例:トラネキサム酸錠250㎎→トラネキサム酸カプセル250㎎
アムロジピンOD錠5㎎→アムロジピン錠5㎎
※散剤および液剤に関する変更は、用量が変更になる可能性があるため疑義照会をお願いします。
2.規格の変更および併売品への変更
例:パセトシン錠250㎎ 1日3回、1回1錠→サワシリンカプセル125㎎ 1日3回、1回2Cap
3.週1回製剤/月1回製剤等の処方日数調整
例:アレンドロン酸35㎎ 1錠1日1回起床時 28日分 毎週月曜日に内服
→アレンドロン酸35㎎ 1錠1日1回起床時 4日分 毎週月曜日に内服
4.処方日数の1/3未満での残薬調整
例:メトホルミン錠250㎎1日3回、1回1錠 90日分→残薬が30錠あるため、80日分とする
※残薬が90錠以上あった場合、1日3回での服用ができていないと判断されるため、用法用量の変更や他剤への変更の必要性を主治医へ確認する必要がありますので、疑義照会をお願いします。また、残薬があるので処方の削除という依頼も使用状況を確認するため、疑義照会をお願いします。
5.外用剤の用法不明における用法追記
例:ロキソプロフェンテープ100㎎ 10袋 1日1回 1日分相当
→交付の際に腰痛で使用すると聞き取りされた場合、貼付部位として
「腰に 1日1枚(または70日分相当)」を追記・修正
一般名処方時の調剤品目の報告および先発品処方時の後発品への変更はお薬手帳への記載をもって情報を共有することとさせていただきます。(電話・FAX不要)
FAXでの疑義照会も受付いたしますので、緊急を要さない場合はご利用下さい。
吸入指導連携
当院では、吸入療法におけるアドヒアランス向上を目標に、医師が必要と判断した場合は吸入指導依頼書を発行いたします。保険調剤薬局の先生方は、吸入指導後、当院への指導報告は、吸入指導依頼書の下部に記載があります【吸入指導評価報告書】に記載し切り取り、お薬手帳へ貼付していただくか、別途、お薬手帳シールに印刷可能なエクセルファイルをご使用ください。
また、吸入指導依頼書が発行されていない場合においても、吸入指導が必要と判断された場合は、下記の吸入指導評価表をご使用ください。この場合の指導報告も前記と同様です。
ダウンロード書式
- 吸入指導評価表(エアゾール製剤)【PDF】
- 吸入指導評価表(エリプタ製剤)【PDF】
- 吸入指導評価表(タービュヘイラー製剤)【PDF】
- 吸入指導評価表(ディスカス製剤)【PDF】
- 吸入指導評価表(ブリーズヘラー製剤)【PDF】
- 吸入指導評価表(レスピマット製剤)【PDF】
- 吸入手技確認 手帳シール【PDF】
がん薬物療法における連携
当院の外来化学療法室で実施されてるがん化学療法のレジメン情報を公開しています。
外来化学療法室でがん化学療法を実施された場合には、化学療法実施状況報告書を発行していますので、レジメン情報とともに服薬指導にお役立てください。
内分泌療法および内服抗がん薬治療に関しては、添付文書等により最新の情報を参照してください。
化学療法レジメン集
免責事項
- 武蔵村山病院化学療法レジメン集は、当院化学療法委員会で審査し承認されたものであり、医療従事者(保険薬局薬剤師など)を対象としたもので、一般の方向けではありません。本レジメン集を他施設で参考しないようお願いいたします。当院では一切の責任を負いかねます。
- 投与量や投与スケジュールは患者さまの状態によって変更する場合がございます
がん化学療法に関するお問い合わせ
武蔵村山病院 薬剤部042-566-3308(薬剤科直通)
042-566-3176