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地域医療支援病院

東大和病院は、東京都知事より2016年2月16日付で「地域医療支援病院」として承認されました。今後も引き続き、地域の医療機関と密接に連携をしながら、地域の皆さまに、より安心・安全で質の高い医療を提供できるよう努めてまいります。

地域医療支援病院とは

厚生労働省は、医療制度改革のひとつとして、地域の中で「病院」と「かかりつけ医」の機能の効率的な役割分担を進めています。 「地域医療支援病院」とは、一次医療を担う「かかりつけ医」を支援し、紹介患者に対する医療の提供(かかりつけ医等への患者の逆紹介も含む)や、医療機器の共同利用、救急医療の提供、地域の医療従事者に対する研修の実施などの地域の中核医療機関としての役割を担う病院として都道府県知事が承認するものです。

地域医療支援病院としての要件

1.紹介患者に対し、医療を提供する体制が整備されていること

 →かかりつけ医等からの紹介を積極的に受け入れています。

2.共同利用させるための体制が整備されていること

 →他の医療機関から、MRIやCTなどの検査の受託を行っています。

3.救急医療を提供する能力を有すること

 →救急センターを擁し365日24時間体制で診療しています。

4.地域の医療従事者に対する研修を行わせる能力を有すること

 →院内、院外の医療従事者を対象とした研修や症例検討会を随時開催しています。

5.200床以上の病床を有すること

 →東大和病院は284床を有しています。

6.集中治療室等の必要設備を有すること

 →1.集中治療室 2.診療に関する諸記録 3.病院の管理及び運営に関する諸記録
  4.化学、細菌及び病理の検査施設 5.病理解剖室 6.研究室 7.講義室 8.図書室
  9.救急用又は患者輸送用自動車及び医薬品情報管理室 を有しています。

当院の役割

東大和病院の役割や「かかりつけ医」について、詳しくは「クリニックへの紹介のご案内」をご覧ください。



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