2023年12月1日より、新しい電子カルテシステムを導入いたします。操作演習やリハーサルを行い準備してまいりましたが、新システムの運用が安定するまで、受付・診療・会計において、通常よりお時間をいただく場合がございます。ご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございませんが、ご了承の程お願いいたします。
東大和病院・東大和病院附属セントラルクリニック 院長
増加傾向にある消化器がんに取り組んでいます
当センターは、消化器内科、消化器外科、一般外科、乳腺外科の各診療科が連携し、主に消化器関連の疾患を中心に診療しています。医師とコメディカルスタッフが一丸となって、高度な専門的医療を優しく提供するよう努めています。がん診療においては、姉妹病院である武蔵村山病院の画像診断部門、放射線治療部門との連携をとりながら、専門的治療を行っています。
当センターには多くの専門医がおり、日本消化器病学会、日本外科学会、日本消化器外科学会、日本がん治療認定医機構の専門医制度研修施設として、研修医や若手医師の教育、育成を行っています。一般社団法人 National Clinical Database症例登録施設です。
専門医制度と連携したデータベース事業について
早期がんに対する内視鏡的治療を多数行っています(EMR、ESD)。 食道がん、胃がん、大腸がんに対する切除手術では腹腔鏡視下手術を積極的に取り入れています。 進行がん、再発がんに対する外来での抗がん剤治療や、在宅医療との連携をとりながらの緩和ケアを行っています。
肝がん、胆道がん、膵がんの切除手術や、肝がんに対するラジオ波治療、冠動脈塞栓術を行っています。
B型、C型慢性肝炎に対するインターフェロンを含む総合的治療を行っています。
乳がんに対する乳房温存手術を行っています。
消化性潰瘍、炎症性腸疾患、虚血性大腸炎、胆石症、急性虫垂炎等の治療を行っています。