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糖尿病・内分泌内科

 

糖尿病・内分泌内科では、糖尿病、脂質異常症、甲状腺疾患をはじめ、副腎・下垂体・副甲状腺などの内分泌疾患、カルシウム代謝異常などを診療しています。また、難病指定医として、下垂体疾患、副腎疾患、甲状腺疾患、副甲状腺疾患、糖・脂質代謝異常など、内分泌・代謝領域の指定難病にも対応しています。

主な対応疾患

糖尿病 バセドウ病 橋本病
肥満症 甲状腺疾患 膵性糖尿病
低血糖症 糖尿病ケトアシドーシス 高浸透圧高血糖状態
脂質異常症 高血圧症 高尿酸血症
原発性アルドステロン症 クッシング症候群 褐色細胞腫
副腎不全 副腎腫瘍 尿崩症
先端巨大症 下垂体機能低下症 ACTH単独欠損症
抗利尿ホルモン不適合分泌症候群 プロラクチノーマ 成長ホルモン分泌不全症
電解質異常 下垂体炎 副甲状腺機能亢進症
副甲状腺機能低下症 その他代謝疾患

主な検査

  • 持続血糖測定(CGM)
  • CTや3テスラMRI検査
  • 内分泌負荷試験によるホルモン分泌評価

「肥満外来」を開始しました

2025年1月より、東大和病院 糖尿病・内分泌内科に肥満外来を開設しました。また2026年5月より、東大和病院附属セントラルクリニックでの肥満治療(自由診療)も開始しています。

【肥満外来の診療日】

東大和病院(保険診療)
金曜日 午前:林田医師
土曜日 午後:古坂医師

セントラルクリニック(自由診療)
平日 :9時、14時

肥満症について

「体重の増加」「お腹周りの脂肪」「たるんだ体型」など、太っていることを気にする方は多いのではないでしょうか。近年、単に太っているだけの「肥満」と違い、肥満に起因する疾患を伴う「肥満症」が問題となっています。
「肥満」は病気を意味するものではなく、「脂肪が一定以上多い状態」を指す言葉です。しかし、「肥満」が健康状態に悪影響を及ぼしていたり、合併症を発症するリスクが高い場合は、「肥満症」と診断され、医学的な治療が必要となります。

「肥満」と「肥満症」の違い

肥満と肥満症

肥満症治療について(保険診療の場合)

肥満症治療の基本は、減量です。ただし、単に体重を減らしてBMI を25以下に下げるのではなく、内臓脂肪を減らして肥満により引き起こされる疾患を予防・改善することを目的としています。肥満症に関連する疾患は11種類あり、体重減少により改善できます。それぞれの疾患に合った減量の目標数値を設定して治療します。

肥満症の治療の流れ

治療方法

  • 治療の基本は、食事・運動・行動療法などを取り入れたライフスタイルの改善による減量です。薬物治療や外科手術を行う場合であっても、ライフスタイルの改善は欠かせません。
  • 肥満症の薬物療法は、肥満症と診断された方が食事療法や運動療法などを試みても十分な効果が得られない場合に、医師の判断によって検討されます。ただし、単なる「やせたい」などの美容上の問題や、肥満に伴う医学的な問題がない場合は、薬物療法は保険診療の対象にはなりません。
  • 高度肥満症(BMI 35以上)の場合、胃の一部を切除する外科手術が、長期的な減量の維持を可能とし、肥満に関連するさまざまな健康障害の改善に高い効果をもたらします。

※ 外科手術が適応の場合は、協力病院をご紹介させていただきます。

肥満症治療薬について

2023年11月25日策定の「肥満症治療薬の安全・適正使用に関するステートメント」にのっとり、当科に通院開始後6カ月が経過し、主治医が「適応あり」と判断した場合のみ、肥満症治療薬「ウゴービ 」の処方を開始します。(6カ月の期間は栄養指導およびその他肥満の要因となる疾患がないか検索します)

治療薬処方の対象

高血圧、脂質異常症または2型糖尿病のいずれかを有し、食事療法・運動療法を行ったが十分な効果が得られず、以下に該当する方。
  • BMIが27 kg/m2以上であり、2つ以上の肥満に関連する健康障害を有する
  • BMIが35 kg/m2以上

肥満症治療について(自由診療の場合)

東大和病院附属セントラルクリニックでは、保険診療の基準に当てはまらない方でも、医師が必要と判断した場合、美容目的や軽度の肥満に対しても肥満治療薬である「ウゴービ」の処方が可能です。この場合、費用は全額自己負担となります。

治療内容と期間について

  • STEP 1診察
    初診時の診察・カウンセリングで、医師がウゴービ適応の判断をします
  • STEP 2検査
    適応と判断された場合、必要な検査を行います
  • STEP 3治療
    薬剤の投与を開始します:週1回の自己注射です ※最大投与期間は68週間
  • STEP 4経過観察
    定期的なフォローアップをします ※別途再診料がかかります

費用について

ウゴービ治療は自由診療(保険適用外)となり、薬剤費用のほか、診療費用がかかります。

診察費用
ウゴービ外来診察料(指導料等含む)* 5,000円
薬剤費用
用量 1本(4回注射分)あたりの価格(税込)
ウゴービ0.25mgペン1.0MD 6,000円
ウゴービ0.5mgペン2.0MD 11,000円
ウゴービ1.0mgペン4.0MD 20,000円
ウゴービ1.7mgペン6.8MD 30,000円
ウゴービ2.4mgペン9.6MD 42,000円
* 受診の際には、診察料が毎回かかります。

治療開始初期に出やすい副作用

ウゴービは強力な薬剤であるため、必ず医師の診察が必要です。

  • 吐き気、下痢、便秘などの消化器症状
  • 胃部不快感
  • 脱力感、倦怠感、冷や汗、動悸、ふるえ、頭痛、めまい など

まれに急性膵炎や胆嚢炎などの重篤な症状が起こる可能性があります。気になる症状がありましたら、すぐにご相談ください。

 

東大和病院 休診情報


東大和病院附属セントラルクリニック 休診情報


*休診情報は急な変更などにより掲載できない場合もございますのでご了承ください。
*本日以降の情報は、各診療科のページをご覧ください。




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