片頭痛を我慢するのがあたり前の毎日を過ごしていませんか?これまでの生活を思い出してみましょう。
「仕事に集中できない」「次に来る頭痛が不安」「人と会う約束を遠ざけてしまう」など、日常生活で支障を抱えている方も少なくないと思います。
こちらのページでは、あなたが片頭痛ともっとうまく付き合っていける治療方法をご案内します。
片頭痛は、頭の片側がズキズキと脈を打つように痛む頭痛と考えられていますが、実は頭の両側が痛むことも、ズキズキしないこともあります。
また、前兆がある方もいます。
閃輝暗点(せんきあんてん:ギザギザの光、オーロラやモザイクのような模様が見える)に代表されるような症状が、頭痛の直前から60分前までに出現し、5分から60分ぐらい続きます。首、肩コリ、チクチク感や、感覚が鈍くなるなどの前兆が起こることもあります。
前兆は、片頭痛の患者さまの約3割に見られます。
頭痛のタイプを知る
新しい発作時治療薬「レイボー」も使えるようになりました
片頭痛の治療には、「片頭痛発作時に痛みを抑える薬」と「片頭痛を予防する薬」があります。
しかし、人によっては副作用があったり、効果が現れるまでに時間がかかる場合がありました。
しかし、この度 新しい予防治療薬ができました。
月に1回注射するだけのお薬ですが
これまでの予防薬や治療薬で効果が得られなかった方にも
効果が現れています。