
外来日 毎週
金曜 午前・午後、土曜 午前(セントラルクリニック)
頭痛を我慢するのがあたり前の毎日を過ごしていませんか?これまでの生活を思い出してみましょう。
「仕事に集中できない」「次に来る頭痛が不安」「人と会う約束を遠ざけてしまう」など、日常生活で支障を抱えている方も少なくないと思います。
こちらのページでは、あなたが頭痛ともっとうまく付き合っていける治療方法をご案内します。
片頭痛は、頭の片側がズキズキと脈を打つように痛む頭痛と考えられていますが、実は頭の両側が痛むことも、ズキズキしないこともあります。
また、前兆がある方もいます。
閃輝暗点(せんきあんてん:ギザギザの光、オーロラやモザイクのような模様が見える)に代表されるような症状が、頭痛の直前から60分前までに出現し、5分から60分ぐらい続きます。首、肩コリ、チクチク感や、感覚が鈍くなるなどの前兆が起こることもあります。
前兆は、片頭痛の患者さまの約3割に見られます。
頭痛のタイプを知る
片頭痛の治療には、発作が起きたときに痛みを和らげる「発作時治療」と、発作を起こりにくくする「予防治療」があります。
近年は、片頭痛に深く関わるCGRPを標的とした新しい治療薬が登場し、治療の選択肢が広がっています。CGRP関連治療薬には、注射薬の「抗CGRP関連抗体薬」と、飲み薬の「ゲパント製剤」があり、当クリニックでも処方しています。 ゲパント製剤には、発作時治療と予防治療の両方に使われるリメゲパントと、予防治療に使われるアトゲパントがあります。
どの薬が適しているかは、頭痛の頻度や症状、これまでの治療経過などによって異なります。診察のうえ、ご本人に合った治療を一緒に考えていきます。
<片頭痛薬の種類>
発作時治療
頭痛が起きた時に使う薬です
鎮痛薬・トリプタン製剤
● アセトアミノフェン
● ロキソプロフェン
● リザトリプタン
● ナラトリプタン など
ジタン製剤
● ラスミジタンコハク酸塩
予防治療
発作を起こりにくくするための薬です
従来の予防薬
● アミトリプチン
● プロプラノロール など
― CGRP関連治療薬 ―
抗CGRP関連抗体薬 注射薬
● ガルカネズマブ
● エレヌマブ など
ゲパント製剤 飲み薬
● アトゲパント
予防 + 治療
発作時の治療と、予防治療の両方に使用できる薬です
ゲパント製剤 飲み薬
● リメゲパント