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外来日  毎週 金曜 午前・土曜 午前(セントラルクリニック)

片頭痛を我慢するのがあたり前の毎日を過ごしていませんか?これまでの生活を思い出してみましょう。
「仕事に集中できない」「次に来る頭痛が不安」「人と会う約束を遠ざけてしまう」など、日常生活で支障を抱えている方も少なくないと思います。
こちらのページでは、あなたが片頭痛ともっとうまく付き合っていける治療方法をご案内します。

上條

そもそも片頭痛とは
どのようなものを指すのでしょう。



以下のような特徴が揃っていれば
片頭痛である可能性が高くなります
 片頭痛の特徴
  1. 頭痛で日常生活に支障をきたす
    頭痛のため、仕事や学校に行けない、家事ができないなど
  2. 頭痛に吐き気・胃のムカムカを伴う
    吐き気、胃のムカムカ、または光や音、におい過敏などの随伴症状がある
  3. 日常的な動作で頭痛が悪化する。
    日常動作により頭痛が悪化するので、寝ていることが多い

片頭痛は、両側が痛むことや
ズキズキしないこともあります




片頭痛は、頭の片側がズキズキと脈を打つように痛む頭痛と考えられていますが、実は頭の両側が痛むことも、ズキズキしないこともあります。
また、前兆がある方もいます。

前兆とは?

閃輝暗点(せんきあんてん:ギザギザの光、オーロラやモザイクのような模様が見える)に代表されるような症状が、頭痛の直前から60分前までに出現し、5分から60分ぐらい続きます。首、肩コリ、チクチク感や、感覚が鈍くなるなどの前兆が起こることもあります。
前兆は、片頭痛の患者さまの約3割に見られます。

  

 頭痛のタイプを知る

片頭痛は治らないと諦めていたあなた
片頭痛の新しい予防薬が出ました

新しい発作時治療薬「レイボー」も使えるようになりました

片頭痛の治療には、「片頭痛発作時に痛みを抑える薬」と「片頭痛を予防する薬」があります。
しかし、人によっては副作用があったり、効果が現れるまでに時間がかかる場合がありました。

しかし、この度 新しい予防治療薬ができました。

月に1回注射するだけのお薬ですが
これまでの予防薬や治療薬で効果が得られなかった方にも
効果が現れています。

あなたにあった治療方法を見つけて
片頭痛のない1日を始めましょう





頭痛を含め症状のある方は、脳ドックではなく、脳神経外科、脳神経内科の一般外来を受診ください
脳神経外科 診療案内ページへ
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