診療科の特徴や内容などの概略
当院内科は、臓器別の疾患単位での診療ではなく、内科一般を横断的に診療し、おもにCommon diseaseを中心に総合内科として医療を展開している。初期研修医は総合内科チーム(研修責任者、指導医、上級医、総合診療後期研修医)に所属し、入院診療、外来診療、救急診療の場において、多種多様な症例を数多く臨床経験をすることになる。診療を通じて、医師として一般的に必要な疾患知識、鑑別診断、医療技術およびその治療について学ぶ。
朝チャート (7:30〜) または8:00〜 |
午前 | 午後 | 夕方チャート (16:30頃〜) |
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月 | 受持患者プレゼン | 外来診療 | 病棟管理 | 受持患者プレゼン |
火 | 受持患者プレゼン | 救急外来/病棟管理 | 外来診療 | 受持患者プレゼン |
水 | 研修日 | |||
木 | 受持患者プレゼン | 救急外来/病棟管理 | 外来診療 | 受持患者プレゼン 総合診療勉強会 |
金 | 受持患者プレゼン | 外来診療 | 救急外来/病棟管理 | 受持患者プレゼン |
土 | 受持患者プレゼン 総合診療勉強会 |
外来診療 | 救急外来/病棟管理 | 受持患者プレゼン |
*1:研修日は週1回確保されている。
*2:チャートカンファレンス
すべての受け持ち患者に関する情報交換と治療方針決定の場、連日朝・晩で行われるため、現在患者に起きていること、現在問題点を中心にきめ細かな症例プレゼンテーションと問題提起が要求される。
*3:多職種病棟カンファレンス(急性期病棟、地域包括ケア病棟)が合計週2回以上ある。
*4:救急外来は指導医、初期研修医で分担。