呼吸器内科、一部の呼吸器外科疾患両者にわたる研修を行う。このため、呼吸器疾患について幅広く理解することが可能である。病棟においては入院患者の副主治医として診療にあたる。診察、検査、治療などの基本について修得する。気管支鏡、そのほかの処置および検査には助手として参加し、その実際を修得する。また、一部の処置、検査については、主治医の指導のもとで実際に行う。緊急時、急変時の救急処置についても経験する。
以下の各項目について理解、修得することを目標とする。
以下の処置が指導医とともに行える。
経験が望まれる症状
経験が望まれる疾患
月~土 朝夕の病棟回診
夕回診時に当日の新患の確認、治療方針検討
午前中は入院症例の診療
月、火の午後 気管支鏡検査あるときは参加する
そのほかの処置あるときは全例に参加する
救急症例は初診から診察を行う
研修態度、疾患の理解度、診療録内容、処置などの施行手技の到達度など。
研修修了時。